禁断の告白投稿部屋 (鬼畜スケバン その2) |
- 日時: 2009/10/02 00:12
- 名前: まるた
- 「お前さ〜、今日チラチラみどりの脚見てただろ!?」
由理に気付かれていた。 「み、見てないよ」 「うそつけ〜!あ〜っしもソレ思ってた。」もう一人の和美もそう言って来た。 「い、いや、その・・・。」しどろもどろになる勇太。 するといきなり勇太のみぞおちに蹴りが入った。 蹴ったのはみどりだ。 「てめぇ、ナメてんのか?」おおよそ中3の女の子とは思えぬ低い声でみどりが言い放った。 「み、見てないって」半泣きになる勇太。 「みどり、ヤバい、5時間目始まるよ」 「体育なんかダリ〜しバックレっか?」 「おい、大塚、学校終わったら裏の公園に来いや。来んかったら明日チンコ切るからな〜。」みどりは睨みを効かせながら勇太にそう言った。
憂鬱になる勇太、行くも地獄、行かぬも地獄。 学校が終わり、寸前まで迷ったものの、所詮相手は女。意を決して公園へと向かった。 公園に着くと誰も居ない。 「良かった〜」ホッとした矢先、中心にある土管の中をおもむろに覗くと、みどり達がラリっていた。 みどりと目が合った勇太は一気に青ざめた顔になった。 ゆっくり出て来るスケバン達。 シンナーで更に目つきが悪くなったみどりは、勇太の顔にツバを吐いた。 有無を言わさずパンチが2発3発。 由理と和美も加勢してきた。 予想以上に怖かったスケバン達。 うずくまった勇太に容赦なく蹴りが入る。 「おらおら〜かかって来いよ〜」みどり達は薄ら笑いさえ浮かべながら煽ってくる。
鼻血も出て情けない表情の勇太。 完全に打ちのめされた。女相手に反撃一つ出来なかった。 気が弱く、ケンカも経験ゼロの勇太には相手が悪すぎた。 だが、これで帰してくれなかった。 「今からうちに来い」 その3へつづく
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